福山市蔵王町で注文住宅を建てるなら建築相場はいくら?

なお、土地取得費と住宅建設費の双方をフラット35で借り入れている方が対象の「土地付注文住宅」のデータを参考にしています。
土地取得費・坪単価の相場
フラット35利用者調査から、広島県における土地取得費・敷地面積・坪単価の平均をまとめました。
広島県では、全国に比べて土地取得費がおよそ270万円低いことがわかります。坪単価も約38万円安いので、広島県は比較的リーズナブルに土地が手に入るエリアになっています。
>>福山市蔵王町周辺エリアの土地相場についても解説!詳しくはこちら

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建設費の相場
住宅の工事費をはじめ、設備工事費や設計費など、建設にかかわる費用の平均を見てみましょう。
広島県は、全国平均より住宅面積が1.5坪ほど大きいため、建設費も高くなっています。ただ、建設費を住宅の坪単価で見てみると、広島県の注文住宅のコストが高いわけではないと確認できます。

諸経費の目安
注文住宅を建てる場合、必要な費用は土地購入費と建設費だけではありません。仲介手数料や税金、保険料などさまざまな諸経費がかかるのです。
諸経費の目安は、建築費総額のおよそ10%。例えば、土地取得費と建設費の合計が4,000万円であれば、諸経費は400万円程度になります。決して安い金額ではないので、諸経費も含めて建築予算を考える必要があるでしょう。
諸経費の目安は、建築費総額のおよそ10%。例えば、土地取得費と建設費の合計が4,000万円であれば、諸経費は400万円程度になります。決して安い金額ではないので、諸経費も含めて建築予算を考える必要があるでしょう。
広島県における注文住宅の建築相場
ここまで紹介してきた金額から、広島県における建築相場を計算してみます。
【建築費総額】
11,723,000円(土地取得費)+30,866,000円(建設費)=42,589,000円
続いて、10%の諸経費を加算します。
【諸経費を含めた総合計額】
42,589,000円(建築総額費)+4,258,900円(諸経費)=46,847,900円(総合計額)
広島県で注文住宅を建てる場合、トータル46,847,900円が目安となります。
【建築費総額】
11,723,000円(土地取得費)+30,866,000円(建設費)=42,589,000円
続いて、10%の諸経費を加算します。
【諸経費を含めた総合計額】
42,589,000円(建築総額費)+4,258,900円(諸経費)=46,847,900円(総合計額)
広島県で注文住宅を建てる場合、トータル46,847,900円が目安となります。
注文住宅の建築予算は年収との兼ね合いも重要

建築予算の目安は年収の5~7倍
一般的に、建築予算の目安は年収の5~7倍とされています。例えば、年収が500
万円の場合、建築予算は2,500~3,500万円になります。
「フラット35利用者調査(2021年度)」を見てみると、土地付注文住宅を購入した方の年収倍率は、全国で7.5倍でした。
万円の場合、建築予算は2,500~3,500万円になります。
「フラット35利用者調査(2021年度)」を見てみると、土地付注文住宅を購入した方の年収倍率は、全国で7.5倍でした。
【広島県】フラット35利用者調査から見る平均年収
広島県で、2021年度にフラット35を利用して土地付注文住宅を購入した方の平均年収は、5,009,100円です。世帯の平均年収は、6,093,300円でした。
建築予算を世帯年収の6倍とすると、およそ3,660万円程度になります。
建築予算を世帯年収の6倍とすると、およそ3,660万円程度になります。
月々の住宅ローン返済額をシミュレーション

住宅金融支援機構の「借入希望金額から返済額を計算」ツールを使用し、次の条件で月々の返済額を試算してみます。
【条件】

ほかのローンの返済があったり、子どもの教育資金の都合があったりと、同じような年収でも各世帯で事情が異なります。年収倍率だけにとらわれず、毎月この額を返済に充てても生活が成り立つか検討してみてください。
参考:住宅金融支援機構HP「ローンシミュレーション」
建設費3,000万円前後で建てられる注文住宅のイメージ


家づくりのコストを抑えるポイント
建物の予算が3,000万円の場合、なにもかも思い通りに設計できるとは限りません。そこで、住宅に求める優先順位を考えてコスト削減を目指しましょう。コストを抑えるには、次の方法があります。
・シンプルな外観や間取りにする
・延べ床面積を小さくする
・オプションのグレードや追加の可否を検討する
・照明やエアコンなどの設備を施主支給にする
どこにこだわるのか、本当に必要な設備かをじっくり考え、優先順位が高いものは外さないようにしましょう。反対に「入れなくてもいいかな」と感じる設備やオプションをカットしていけば、費用負担を抑えつつも理想のマイホームに近づくはずです。
また、今後長く暮らしていく上で、住宅性能は重要となります。コストを抑えるために、性能レベルを低くしてしまうのは、ランニングコストが高くなるなど、デメリットに繋がる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。
・シンプルな外観や間取りにする
・延べ床面積を小さくする
・オプションのグレードや追加の可否を検討する
・照明やエアコンなどの設備を施主支給にする
どこにこだわるのか、本当に必要な設備かをじっくり考え、優先順位が高いものは外さないようにしましょう。反対に「入れなくてもいいかな」と感じる設備やオプションをカットしていけば、費用負担を抑えつつも理想のマイホームに近づくはずです。
また、今後長く暮らしていく上で、住宅性能は重要となります。コストを抑えるために、性能レベルを低くしてしまうのは、ランニングコストが高くなるなど、デメリットに繋がる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。
福山市で外せないのが気密性

気密性とは
気密性は、住宅の隙間の大きさを示します。気密性が高ければ住宅の隙間が小さく、空気の流れを遮断することが可能です。室内の快適な温度の空気を漏らさないのはもちろん、外部からの空気の侵入を防ぎます。隙間が小さいので、防音性にも優れています。
福山市蔵王町の住宅で気密性を重視するワケ
福山市蔵王町には、山陽自動車道吹田山口線の「福山東IC」があります。さらに、国道182号の「鋼管道路」も走っているため、道路から聞こえてくる車の騒音対策が必要です。行き交う車が多いので渋滞が起こりやすく、排気やにおいも気になります。
そこで、福山市蔵王町での家づくりのポイントとなるのが、気密性。住宅の気密性を高めることで、騒音やにおいの対策につながり、快適な暮らしが手に入るでしょう。
そこで、福山市蔵王町での家づくりのポイントとなるのが、気密性。住宅の気密性を高めることで、騒音やにおいの対策につながり、快適な暮らしが手に入るでしょう。
福山市で注文住宅を建てるなら「REC HOUSE」へ!

REC HOUSEでは、高断熱・高気密の家づくりに力を入れています。高性能でありながら、無駄を省きコストダウンを実現。福山市での暮らしに必要な性能と手に届く価格を兼ね備えています。理想のマイホームをREC HOUSEで叶えませんか。
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