福山市の一戸建ての割合
2020年に福山市が実施した調査によると、持ち家に住む世帯の数は、119,445世帯です。また、一戸建て住宅に住む世帯の割合は約40%となります。持ち家世帯のうち、一戸建て以外に住む世帯の割合が約20%という結果から、福山市ではマンションなどの共同住宅に住む世帯と比較して一戸建てに住む世帯の割合が多いという結果になりました。
参考元:福山市|統計ふくやま2022年(令和4年) L 住居・建設 L-3
参考元:福山市|統計ふくやま2022年(令和4年) L 住居・建設 L-3
フルリフォームやフルリノベーションとは
フルリフォームやフルリノベーションとは、住宅を一度解体し、柱や骨組みなど基礎の状態から住宅を一新して改修工事を行うことです。部屋の間取りを変更したり、キッチンや浴槽を新しく導入したりと、ライフスタイルに合わせて住宅を住みやすく変更できます。
フルリフォームやフルリノベーションのメリット
それでは、フルリフォームやフルリノベーションをすることでどんなメリットがあるのか見ていきましょう。
自由度の高い家づくりができる
一度解体して改修工事を行うため、間取りやデザイン、水回りの機能など、ライフスタイルに合わせた自由度の高い家づくりをすることが可能です。また、現在住んでいる家を工事するため、思い入れのある場所や家族との思い出を残すことができるというメリットも。
住宅性能の高い家づくりができる
長く住み続ける住宅にしたいなら、住宅性能にこだわりたいところです。フルリフォームやフルリノベーションなら、老朽化した住宅設備を一新し、最新の設備を取り入れることができます。また、断熱性・気密性・耐震性に優れた家づくりをすることも可能です。
REC HOUSEは、断熱性能においてHEAT20 G2グレードを標準仕様としています。
>>参考コラム:福山市で高断熱住宅を実現するならリフォームがおすすめ!
REC HOUSEは、断熱性能においてHEAT20 G2グレードを標準仕様としています。
>>参考コラム:福山市で高断熱住宅を実現するならリフォームがおすすめ!
建て替えに比べて費用を抑えられる
フルリフォームやリノベーションは、柱や骨組みなどの基礎部分を残すため、新築に比べてコストを抑えられるというメリットがあります。また、生活しやすいよう刷新しているという点から見て、将来的に賃貸や売却することになった際に需要が高まりやすい傾向にあります。
>>参考コラム:福山市でリノベーションする価格の相場は?リフォーム費用の内訳も解説
>>参考コラム:福山市でリノベーションする価格の相場は?リフォーム費用の内訳も解説
福山市で受けられる補助金制度について
長く住み続けるためには定期的なメンテナンスが必要になります。一戸建てを購入した後にフルリノベーションやフルリノベーションをするという方もいるでしょう。
ここからは、福山市で住宅に関して受けられる補助制度について見ていきましょう。
ここからは、福山市で住宅に関して受けられる補助制度について見ていきましょう。
福山市木造住宅耐震化促進補助事業
福山市における住宅の耐震化や災害に強い都市づくりの促進を目的とし、住民自らが行う耐震改修工事や現地建て替え工事などにかかる工事費用の一部を補助する制度です。
耐震改修工事、現地建替え工事、非現地建替え工事、除却工事のいずれも、耐震診断の結果、倒壊する可能性があるまたは高いと診断を受けた、上部構造評点1.0未満の住宅が対象となります。
補助対象となる改修工事や補助される金額についてはそれぞれ基準が設けられているため、詳しくは福山市の公式サイトをご確認ください。
耐震改修工事、現地建替え工事、非現地建替え工事、除却工事のいずれも、耐震診断の結果、倒壊する可能性があるまたは高いと診断を受けた、上部構造評点1.0未満の住宅が対象となります。
補助対象となる改修工事や補助される金額についてはそれぞれ基準が設けられているため、詳しくは福山市の公式サイトをご確認ください。
補助要件
・1981年5月31日以前に着工された福山市の木造一戸建ての住宅
・構造方法は在来軸組構法、伝統的構法であること
・居住用の住宅であること
※店舗などと共用している場合、居住面積が2分の1以上であること
・販売目的でないこと
参考元:福山市|木造住宅耐震化促進補助事業について
・構造方法は在来軸組構法、伝統的構法であること
・居住用の住宅であること
※店舗などと共用している場合、居住面積が2分の1以上であること
・販売目的でないこと
参考元:福山市|木造住宅耐震化促進補助事業について
福山市木造住宅耐震診断費補助制度
地震が発生した際に住居倒壊による被害を防ぐため、一定の条件を満たす木造住宅の耐震診断にかかる費用について一部を補助する制度。対象となるのは、1981年5月31日以前に福山市内に建てられた一戸建ての木造住宅です。そのほかにも造在来軸組構法であることや、2階建て以下であること、以前同様の補助金を受け取っていないなどの条件があります。
補助金額
省エネ住宅改修に伴う固定資産税の減額措置について
福山市に2014年4月1日にある住宅のうち、2026年3月31日までの期間に一定の省エネ改修工事が行われた住居に対して、翌年の固定資産税の3分の1が減額される制度。長期優良住宅の場合は3分の2が減額。ただし、施工3カ月以内に申告する必要があります。
住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置のみ重複申請が可能です。
住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置のみ重複申請が可能です。
補助要件
・住宅専用であること
※併用住宅の場合、居住部分が延床面積2分の1以上であることが条件
・下記の工事のうち、1.を含む工事であること
1.窓の改修工事
2.床の断熱改修工事
3.天井の断熱改修工事
4.壁の断熱改修工事
※現行の省エネ基準を満たす住宅であることが条件
・補助金を除き、改修工事の費用が一戸当たりにつき60万円超であること
・省エネ改修費用50万円超であり、太陽光発電装置などの設置にかかる費用と合算して60万円超になること
・改修後の延床面積が50㎡以上であり、住宅の延床面積が280㎡以下であること
参考元:福山市|省エネ住宅改修に伴う固定資産税の減額措置について
※併用住宅の場合、居住部分が延床面積2分の1以上であることが条件
・下記の工事のうち、1.を含む工事であること
1.窓の改修工事
2.床の断熱改修工事
3.天井の断熱改修工事
4.壁の断熱改修工事
※現行の省エネ基準を満たす住宅であることが条件
・補助金を除き、改修工事の費用が一戸当たりにつき60万円超であること
・省エネ改修費用50万円超であり、太陽光発電装置などの設置にかかる費用と合算して60万円超になること
・改修後の延床面積が50㎡以上であり、住宅の延床面積が280㎡以下であること
参考元:福山市|省エネ住宅改修に伴う固定資産税の減額措置について
住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置について
新築から10年以上経った住宅のうち、2026年3月31日までの期間に一定のバリアフリー改修工事が行われた住宅に対して翌年度の固定資産税が減額される制度です。
ただし、施工後3カ月以内に申告を行う必要があります。
省エネ住宅改修に伴う固定資産税減税措置のみ重複申請が可能です。
ただし、施工後3カ月以内に申告を行う必要があります。
省エネ住宅改修に伴う固定資産税減税措置のみ重複申請が可能です。
補助要件
・住宅専用であること
※併用住宅の場合、居住部分が延床面積2分の1以上であることが条件
・65歳以上の方、要介護または要支援認定を受けている方、障碍者が居住すること
・次のバリアフリー改修工事費用の自己負担額が50万円超になること
1.廊下の拡幅
2.階段の勾配緩和
3.トイレの改良
4.浴槽の改良
5.床の段差解消
6.手すりの取り付け
7.床表面のすべり止め
8.引き戸への取り替え
参考元:福山市|住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置について
※併用住宅の場合、居住部分が延床面積2分の1以上であることが条件
・65歳以上の方、要介護または要支援認定を受けている方、障碍者が居住すること
・次のバリアフリー改修工事費用の自己負担額が50万円超になること
1.廊下の拡幅
2.階段の勾配緩和
3.トイレの改良
4.浴槽の改良
5.床の段差解消
6.手すりの取り付け
7.床表面のすべり止め
8.引き戸への取り替え
参考元:福山市|住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置について
福山市でフルリフォーム・フルリノベーションをするならREC HOUSEへお任せを!
長く住んでいる住宅を、ライフスタイルに合わせて変えたいなら、フルリノベーションやフルリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。REC HOUSEは、家族の思い出を残しつつ、自由度の高いフルリフォーム・フルリノベーションが可能です。お客様のご要望に寄り添い、納得の価格で大手リフォーム会社にも引けを取らないサービスと安心感を提供致します。優れたデザイン性や技術力を活かし、お客様の理想とする家づくりを実現します。福山市で建築家とつくる高性能なフルリフォーム・フルリノベーションを検討中の方は、是非REC HOUSEにご相談ください。