広島県福山市の特徴

福山市にはスーパーやドラッグストアなどが入居する大型商業施設がいくつもあり、生活の利便性が高いです。JR福山駅エリアには「天満屋福山店」や「アイネスフクヤマ」などのショッピングセンターが営業しており、生活に必要なものを一通りそろえることができます。市の北側には「フレスポ神辺モール」、西側には「サファ福山」などの大型店舗があり、粉ミルクやベビー用品を扱うショップが入っているため、市の中心部から離れたエリアでも買い物に困ることはありません。
福山市内には106の路線バスが運行しており、通勤や通学に便利。鉄道はJRの山陽本線と福塩線に加えて私鉄の井原鉄道が利用できます。JR福山駅には山陽新幹線が停車するので広島市や大阪府方面へのアクセスも良好。
親子で楽しめるスポットも充実しています。天満屋福山店の8階には子育て応援センターの「キッズコム」と「えほんの国」があり、ショッピングのついでに子どもを遊ばせることができます。広島県で最大級の遊園地である「みろくの里」やキッズパーク・ボウリング場が併設された「福山コロナワールド」などの家族連れで楽しめる娯楽施設も豊富。
福山市は子育て支援や教育などの行政サービスに力を入れており、子育て世帯が安心して暮らせる街といえるでしょう。
参考元:福山市「市の概要」
参考元:福山市「福山のデータ」
参考元:広島県「広島県の人口移動(広島県人口移動統計調査)令和5年6月」
参考元:福山市「子育て応援センター」
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広島県福山市の子育て支援制度

福山市ファミリー・サポート・センター
急用で子どもの送迎や世話ができないときに、地域住民同士で子育てをサポートする組織です。依頼会員に登録すると協力会員に子育ての手伝いを依頼することができます。利用料金は平日(月曜日~金曜日)の午前7時30分~午後7時までは1時間につき600円、それ以外の時間帯と、休日・祝日・年末年始は1時間につき700円です。依頼内容によっては、交通費や食費の負担が必要な場合があります。
参考元:福山市「福山市ファミリー・サポート・センター」
参考元:福山市「福山市ファミリー・サポート・センター 子どもを預けたい人はこちら!(依頼会員)」
参考元:福山市「福山市ファミリー・サポート・センター 子育ての応援がしたい方はこちら!(協力会員)」
参考元:福山市「福山市ファミリー・サポート・センター」
参考元:福山市「福山市ファミリー・サポート・センター 子どもを預けたい人はこちら!(依頼会員)」
参考元:福山市「福山市ファミリー・サポート・センター 子育ての応援がしたい方はこちら!(協力会員)」
放課後子ども教室
放課後子ども教室では、小学校や幼稚園などの施設を利用して宿題の補助やレクリエーションなどの活動を行っています。仕事などで保護者が家にいない子どもの安全な居場所として利用できます。2023年度は30学区で実施される予定です。
参考元:福山市「放課後子ども教室について」
参考元:福山市「放課後子ども教室について」
産前産後サポート事業・産後ケア事業
「産前産後サポート事業」は、妊娠・出産・子育てに関する不安や悩みを持つ人を対象に、子育て経験者などが家庭訪問を行って相談相手になったり、子育てに関する情報提供を行ったりする事業です。家庭訪問は1回につき1時間以内で、無料で利用できます。
また「産後ケア事業」では、母親と新生児の体調管理や心身のケアを受けることができます。利用できるサービスの種類は「宿泊型ケア」「日帰り型ケア」「訪問型ケア」の3つ。料金は利用者の所得区分によって異なるため、申請時に確認しておきましょう。
参考元:福山市「産前産後のサポート事業」
また「産後ケア事業」では、母親と新生児の体調管理や心身のケアを受けることができます。利用できるサービスの種類は「宿泊型ケア」「日帰り型ケア」「訪問型ケア」の3つ。料金は利用者の所得区分によって異なるため、申請時に確認しておきましょう。
参考元:福山市「産前産後のサポート事業」
広島県福山市の手当・助成制度

出産育児一時金
健康保険の加入者が子どもを出産すると「出産育児一時金」を受け取ることができます。出産にかかる費用を出産育児一時金で支払う直接支払い制度が利用できますが、前もって医療機関との合意が必要です。妊娠から85日以上の日数が経過している場合は、流産や死産の場合でも支給の対象となります。申請期限は出産日の翌日から2年以内なので、忘れずに手続きを行いましょう。
支給額
2021年12月31日以前の出産:
404,000円(加算額 16,000円)
2022年1月1日~2023年3月31日の出産:
408,000円(加算額 12,000円)
2023年4月1日以降の出産:
488,000円(加算額 12,000円)
※「産科医療補償制度」に加入する医療機関で22週以降に出産した場合は加算額が受け取れます
参考元:福山市「出産育児一時金の支給」
404,000円(加算額 16,000円)
2022年1月1日~2023年3月31日の出産:
408,000円(加算額 12,000円)
2023年4月1日以降の出産:
488,000円(加算額 12,000円)
※「産科医療補償制度」に加入する医療機関で22週以降に出産した場合は加算額が受け取れます
参考元:福山市「出産育児一時金の支給」
出産・子育て応援金

参考元:福山市「福山市 出産・子育て応援金について」
子ども医療費助成事業
中学3年生までの子どもが医療機関を受診した際に、窓口で支払う保険診療費(自己負担分)の一部が助成されます。2023年10月1日から所得制限が撤廃されて対象者が拡大されます。
助成内容
自己負担金の上限額:1医療機関につき1日500円
回数・日数:通院の場合は1か月あたり4回まで、入院の場合は14日まで。以降は無料
※医療機関や診療科目が異なる場合は別途支払いが必要です
※健康保険適用外の診療費や入院時の食事代は対象外となります
回数・日数:通院の場合は1か月あたり4回まで、入院の場合は14日まで。以降は無料
※医療機関や診療科目が異なる場合は別途支払いが必要です
※健康保険適用外の診療費や入院時の食事代は対象外となります
手続きに必要なもの
児童手当制度
中学校3年生までの子どもを養育する家庭に児童手当が支給される制度です。所得制限が設けられており、保護者の所得が「所得上限限度額」を超える場合は手当を受け取ることができません。
支給額
3歳未満:1人あたり1万5千円
3歳から小学校6年生まで:1人あたり1万円(第3子以降は1万5千円)
中学生まで:1人あたり1万円
※保護者の所得が「所得制限限度額」以上の場合は一律で子ども1人あたり5千円
※保護者の所得が「所得上限限度額」以上の場合は支給の対象外となります
3歳から小学校6年生まで:1人あたり1万円(第3子以降は1万5千円)
中学生まで:1人あたり1万円
※保護者の所得が「所得制限限度額」以上の場合は一律で子ども1人あたり5千円
※保護者の所得が「所得上限限度額」以上の場合は支給の対象外となります
手続きに必要なもの
・保護者(請求者)の健康保険証
・保護者(請求者)名義の預金通帳
・保護者(請求者)と配偶者のマイナンバーを確認できるもの
・本人確認書類
・委任状(請求社の代理人が申請する場合)
参考元:福山市「児童手当制度の概要について」
・保護者(請求者)名義の預金通帳
・保護者(請求者)と配偶者のマイナンバーを確認できるもの
・本人確認書類
・委任状(請求社の代理人が申請する場合)
参考元:福山市「児童手当制度の概要について」
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