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家づくりノウハウ
公開日:2023.07.27
最終更新日:2023.11.06

注文住宅を建てるなら、断熱性能に注目!広島県福山市の気候も解説

暖炉がある木目のLDK
注文住宅を建てるなら、断熱性能は見逃せないポイント。断熱性能は、年々厳しくなる夏の暑さや冬の寒さに影響されにくく、温度調節の少ないランニングコストの良い家になるかどうかを左右します。そこで今回は、この断熱性能を表す規格「断熱等性能等級」や、断熱性能を知るうえで知っておきたい「UA値」や「HEAT20」などについて解説します。広島県福山市の気候もあわせて解説するので、注文住宅を建てる際の参考にしてみてください。

目次

断熱等性能等級とは?

指示棒を持つビジネスパーソン男性
「断熱等性能等級(断熱等級)」とは、国土交通省が制定した、省エネ性能を表す等級のことです。住宅の断熱性能がどのくらいか、7段階に分けて示します。数字が大きいほど断熱性能が高いため、空調設備などの稼働が少なくなり省エネになります。家計の負担も減り、さらには排出する炭素量を減らして脱炭素化へとつながっていくのです。断熱等級を判断するための指標として、「UA値」が使われます。UA値とは、室内と外の空気の出入りがどれくらいしやすいのかを表すものです。国土交通省は、日本全国を気候ごとに8つの地域に分け(地域区分)、等級と地域区分ごとにUA値を定めています。
表 等級と地域区分ごとのUA値
※8地域、等級1はUA値の基準値が設定されていないため省略

省エネ基準とは

省エネ基準とは、「建築物省エネ法」によって決められたもので、断熱等級の「等級4」と同等です。2025年4月以降は、すべての建物に適合義務が発生するので、今後注文住宅を考えるのであれば、まずはこの基準をクリアする必要があります。

ZEHとは

ZEH文字と家
ZEHとは、「net Zero Energy House」の略で、冷暖房などで使用する消費エネルギー量を抑え、さらに再生可能エネルギー等の導入で年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指しています。ZEH水準のUA値は、断熱等級における「等級5」と同等で、2030年にはZEH水準を最低ラインにすることが目指されています。

>>福山市で建てる注文住宅の新たな基準「ZEH」とは?条件やメリット、補助金情報を踏まえて解説

HEAT20とは

HEAT20とは、建築物の省エネと室温の2つを指標とした住宅の、外皮性能水準のことです。G1~G3と段階があり、断熱等級ではG2が「等級6」、G3が「等級7」と概ね同等となっています。ZEHよりも厳しい水準ですが、その分消費エネルギー削減量も高いのが特徴です。省エネ基準やZEH水準と異なるのは冬の暖房期における最低室温が基準の一つとなっていること。表面結露の防止や室内の温度むらを小さくすることで、より暮らしやすい住宅を目指しています。

参考:国土交通省「住宅性能表示制度の見直しについて」
参考:国土交通省「地域区分新旧表 令和2年7月時点」
参考:国土交通省「建築物省エネ法の概要」
参考:国土交通省HP「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅関連事業(補助金)について」

>>福山市で建てる注文住宅の断熱性能を左右する外断熱・内断熱の違いや断熱性能を高めるポイントを解説

断熱性能の等級によるメリット・デメリットは?

住宅における断熱性が、等級によって基準が定められていることを解説しましたが、等級を満たすことにメリットやデメリットがあるのでしょうか。

メリット

メリットとデメリットの比較(メリット)
高い等級を満たすことで得られるメリットとして、やはり大きいのは、室内の温熱環境が良くなることでしょう。高い等級になればなるほど、高断熱で外気の影響を受けにくくなるため、室温のブレが少なくなり、快適性が上がります。同時に、室温のブレがないということは、エアコンなどの空調設備を効率よく使用できるので光熱費を抑えられるのです。他にも、新築・リフォームを建てる費用について、補助金が受けられる可能性がある、健康改善が期待できるなどのメリットもあります。

>>福山市で建てる注文住宅の断熱性能や室温の基準となる省エネ基準・ZEH・HEAT20の違いと光熱費を比較

デメリット

メリットとデメリットの比較(デメリット)
対して、高い等級を満たす住宅を建てる場合、デメリットとなるのは初期費用がかかる点です。高い精度の設計・施工が求められるため、技術費や材料費で費用が高くなってしまいます。しかしながら、補助金制度が適用できたり、毎月の光熱費を抑えられたりといったメリット面でカバーできる部分もあるので、初期費用にだけ囚われずに考えることが大切です。

参考:国土交通省「家選びの基準変わります」

>>広島県福山市で受けられる補助金は?福山市の支援制度を徹底解説

広島県福山市の地域情報

町並みと人々のイラスト
ここからは、広島県福山市の気候や地域区分による基準UA値などについてご紹介します。

気候の特徴

広島県福山市は、南北に延びる縦長の市です。「フジグラン神辺」、「フレスポ神辺モール」など商業施設の集まる神辺町、国道486号線沿いに「くら寿司」や「ユニクロ」など商業施設が並ぶ駅家町、「ビッグローズ」や「福山平成大学」など大型施設のある御幸町、福山東ICのある蔵王町と、人気のエリアがありますが、それぞれ特段気候に変化があるわけではありません。
広島県福山市は、雨や雪が少ない温暖な気候の地域です。2022年の気象庁のデータによると、年間平均気温は16.2℃、最も高い気温は8月で36.1℃、最も低い気温は2月で-4.0℃の観測でした。降水量は最も多い7月で156.0mm、最も少ない12月で11.0mm、年間で773.5mmとなっています。日照時間は1年間で2240.4時間と全国的に見ても長く、国土交通省も推奨している太陽光発電設備を設置すると、効率よく使用できるでしょう。

>>福山市蔵王町の住みやすさは?主要地域へのアクセス方法や国道の交通量も解説
>>福山市(南部)の住みやすさは?買い物がしやすいエリアをご紹介!注文住宅を建てるおすすめエリアとは

地域区分

国土交通省が示す地域区分新旧表によると、2020年7月時点の広島県福山市の地域区分は「6地域」。基準となるUA値は以下の通りです。
表 地域区分6の等級ごとのUA値
REC HOUSEでは、指標UA値を0.46としており、断熱性能の高い家づくりが可能です。

参考:国土交通省気象庁「福山(広島県) 年ごとの値」
参考:国土交通省気象庁「福山(広島県) 2022年(月ごとの値)」
参考:福山市「環境」
参考:福山市「自然・環境」
参考:国土交通省「住宅性能表示制度の見直しについて」
参考:国土交通省「地域区分新旧表 令和2年7月時点」

REC HOUSEで建築家と住みよい家づくりをしませんか?

植栽が美しい明るい外観
注文住宅を建てるうえで注目したい「断熱性」について、広島県福山市の地域情報と共に解説しました。設計力の高さが自慢のREC HOUSEでは、機能性とデザイン、両方を妥協して欲しくないという気持ちで、全国で活躍する建築家と協力しながら家づくりをご提案しています。断熱性能も、理想のデザインも妥協しない、一生で一度の家づくりはREC HOUSEへお任せください。

>>建築家と機能性の高いおしゃれな注文住宅を福山市で建てるならこちら!
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